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錯視オービソン錯視

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説明

心理学者のオービソンにより、1939年に報告された錯視です。赤い図形は台形のように見えます。ほんとうに台形なのかどうか、「すすむ」で2枚目の画像に進めてたしかめてみてください。背景が消えると、赤い図形が正方形であることがはっきりわかります。

放射状の白い線が奥行き感をさそい、赤で描かれた図形に奥行き感が影響して錯視になるのだ、と説明されています。つまり、「ポンゾ錯視」や「ミュラーリヤー錯視」と同様の説明が成り立つということです。下記の図で、放射状の背景のどこに赤い図形を配置すると、どのようにゆがむか、確認してください。「ポンゾ錯視」とよく似た傾向があることがわかります。つまり、放射状の背景の中心に近い側の辺の方が、より長く見える、ということです。

説明図 オービソン錯視

デモについて

  • デモの操作方法については、使用方法のページをごらんください。

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