set コマンド
(A) 機能
レジスタ、ステージ、セグメント、タスク、指示端子、 データ端子の値を
設定をします。
(B) 形式
set <facility> <value>
(C) パラメータ
<facility>
値を設定するファシリティを指定します。
ファシリティのタイプは、レジスタ、ステージ、セグメント、タスク、
指示端子、データ端子のいずれかでなければなりません。
<value>
< ファシリティ > に設定する値を指定します。指定したファシリティの
タイプがステージまたはセグメントのときは、 値はそのステージに定義
された状態でなければなりません。
それ以外では、値はビット列定数です。
ファシリティのビット幅とビット列定数のビット幅が一致しないときは、
ビット列定数の上位ビットに 0 がつけられるか、ビット列定数の上位ビ
ットが切り捨てられます。
(D) 注意事項
SFL のステージ/セグメントファシリティは、install されると、そのステ
ージの先頭状態に初期設定されます。
SFL のレジスタファシリティは、install されると、全ビット 0 に初期設
定されます。
set コマンドでは、メモリの値は設定できません。
メモリの値の設定には、 memset コマンドまたは memclr コマンドを使用
して下さい。
(E) 関連事項
printコマンド
memsetコマンド
memclrコマンド