人間情報研究部Human Information Science Laboratory

人間情報研究部について

人間情報研究部 部長 古川 茂人
人間情報研究部 部長
古川 茂人

  人間情報研究部では、情報科学、心理物理学、脳神経科学という3つの切り口から、人間の五感や知覚の仕組み、情動の働き、運動の仕組みなど、人間の脳や体の中で情報がどのように処理されているのかを調べています。そしてそこから得られた新しい発見は、人間本来の特性を生かした革新的な情報技術を創り出すときのヒントにもなっています。

研究グループ

ニュース

  • 【論文】 音聴取に関連して生ずる身震いするような感覚(“frisson”)について、音の特性と個人の性格特性との関係性を論じた研究が、Quarterly Journal of Experimental Psychologyに採録されました。(2020/11)
    Koumura, T., Nakatani, M., Liao, H.-I., & Kondo, H. M. (2020). “Dark, loud, and compact sounds induce frisson”, Quarterly Journal of Experimental Psychology.
    [https://journals.sagepub.com/doi/full/10.1177/1747021820977174]
  • 【論文】 動的な文章表示を行うことで、難聴者が文章を読んだ際の印象が、文章表示の時間構造によって変化することを示した論文が、“Frontiers in Psychology”に採録されました。(2020/11)
    'Uetsuki, M., Watanabe, J., Maruya, K.(2020). ""Textual Prosody” Can Change Impressions of Reading in People with Normal Hearing and Hearing Loss." Front. Psychol.| doi: 10.3389/fpsyg.2020.548619(2020/11)
    [https://www.frontiersin.org/articles/10.3389/fpsyg.2020.548619/full]
  • 【単行本】 「表現する認知科学 「認知科学のススメ」シリーズ」 が新曜社より刊行されました。(2020/10)
    「表現する認知科学 「認知科学のススメ」シリーズ」(著:渡邊淳司 監修:日本認知科学会) 新曜社
  • 【論文】 人が、他人の顔を見る際に“好み”として感じる度合いと、自身の瞳孔径が縮小する関係性について論じた研究が、Journal of Cognitive Neuroscience誌に採択されました。(2020/10)
    Hsin-I Liao, Makio Kashino & Shinsuke Shimojo (2020) "Attractiveness in the eyes: A possibility of positive loop between transient pupil constriction and facial attraction", Journal of Cognitive Neuroscience
  • 【論文】 マルチモーダル刺激(例えば音と映像)を統合して知覚する際に、マイクロサッカードおよび瞳孔径との関係性について論じた研究が、Cerebral Cortex Communications誌に掲載されました。(2020/10)
    Lihan Chen & Hsin-I Liao (2020) "Microsaccadic eye movements but not pupillary dilation response characterizes the crossmodal freezing effect", Cerebral Cortex Communications、 Volume 1, Issue 1, 2020, tgaa072
    [https://academic.oup.com/cercorcomms/article/1/1/tgaa072/5913301]
  • 【論文】 音刺激と視覚刺激に対して継続的に注意を向ける認知機構の共通性について論じた研究が、 Quarterly Journal of Experimental Psychology誌に掲載されました。(2020/10)
    Terashima, Hiroki and Kihara, Ken and Kawahara, Jun and Kondo, M. Hirohito (2020) "Common principles underlie the fluctuation of auditory and visual sustained attention", Quarterly Journal of Experimental Psychology
    [https://doi.org/10.1177/1747021820972255]
  • 【論文】 「スポーツ・ソーシャル・ビュー」に関する研究論文が、日本バーチャルリアリティ学会論文誌に掲載されました。(2020/10)
    林阿希子、伊藤亜紗、渡邊淳司、(2020)、「スポーツ・ソーシャル・ビュー:競技を身体的に翻訳し視覚障がい者と共有する生成的スポーツ観戦手法」、日本バーチャルリアリティ学会論文誌、Vol.25 No.3 pp.216-227
  • 【論文】 「触図マンガ」に関する研究論文が、日本バーチャルリアリティ学会論文誌に掲載されました。(2020/10)
    戸田康太、小林桂子、小河原美波、加藤あずさ、城戸彩夏、篠田怜寿、髙山七虹、大谷智子、渡邊淳司、(2020)、「美術館展示における様々な視覚能力に対応した「触図マンガ」の設計検討」、日本バーチャルリアリティ学会論文誌、Vol.25
  • 【学会発表】 視覚的および触覚的フィードバックを通じてユーザーの感情状態を反映するウェアラブルペットについての提案を、29th IEEE International Conference on Robot and Human Interactive Communication (RO-MAN)にて発表しました。(2020/10)
    Perusquia-Hernandez, M., Cuberos Balda, M., Gomez Jauregui, D. A., Paez-Granados, D., Dollack, F., Salazar, J. V. 2020. Robot Mirroring: Promoting Empathy with an Artificial Agent by Reflecting the User’s Physiological Affective States. 2020 29th IEEE International Conference on Robot and Human Interactive Communication (RO-MAN). Pages: 1328-1333
  • 【報道】 2020年10月8日 NHK BSプレミアム テレビ番組 「ヒューマニエンス ~"聴覚" 世界をつかむ精緻な進化~」にて聴覚の音源定位実験のデモおよび解説を、古川 上席特別研究員が行いました。(2020/10)
  • 【展示】 「トランスレーションズ展 ー『わかりあえなさ』をわかりあおう」、21_21 DESIGN SIGHT、東京、2020年10月16日~2021年3月7日において、渡邊 上席特別研究員の「見えないスポーツ図鑑」が展示されています。(2020/10)
    伊藤亜紗(東京工業大学)+林 阿希子(NTTサービスエボリューション研究所)+渡邊淳司(NTTコミュニケーション科学基礎研究所)「見えないスポーツ図鑑」 [http://www.2121designsight.jp/program/translations/exhibits.html]
  • 【単行本】 「見えないスポーツ図鑑」が旺文社より刊行されました。(2020/10)
    「見えないスポーツ図鑑」 (編著:伊藤亜紗、渡邊淳司、林阿希子) 晶文社 [https://www.shobunsha.co.jp/?p=5883]

研究内容

メンバー

アクセス

  • 厚木地区

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