柏野多様脳特別研究室Kashino Diverse Brain Research Laboratory

柏野多様脳特別研究室について

柏野多様脳特別研究室 室長 柏野 牧夫
柏野多様脳特別研究室 室長,
NTTフェロー

柏野 牧夫

人間の認知機能の特徴として,柔軟性,潜在性,多様性を挙げることができます。柔軟性とは,さまざまな環境や状況に,うまく対処することができるということ。潜在性とは,本人が無自覚のうちに処理が進むということ。多様性とは,感じ方や行動,能力などが,質・量ともにバラエティに富んでいるということです。当研究室では,これらの特性とメカニズムを深く理解することを目指しています。特に,トップアスリートの神業,音楽の好みや感動,発達障害の感覚運動特性に焦点を当てて,当事者のリアルな問題を掘り下げることを重視しつつ研究を進めています。

ニュース

2021.2.25論文

昭和大学との共同プロジェクトである、パーキンソン病患者のための時間知覚を用いたリハビリテーションについての論文がJournal of Neuroscience Research誌に掲載されました。
Honma, M., Murakami, H., Yabe, Y., Kuroda, T., Futamura, A., Sugimoto, A., Terao, Y., Masaoka, Y., Izumizaki, M., Kawamura, M.,& Ono, K. (2021). Stopwatch training improves cognitive functions in patients with Parkinson's disease. Journal of Neuroscience Research, 00, 1-12.
https://doi.org/10.1002/jnr.24812

2021.2.5総説・解説

世界最大のサイクリングイベントである「ツール・ド・フランス」と提携してバーチャルサイクリングイベントを行った「Zwift」を切り口に、IoT的な技術的背景とVRがスポーツに与える影響について、元プロロード選手の研究員である西薗良太が解説しました。
西薗 良太 : 現実世界と融合したeSports ; バーチャル・ツール・ド・フランスを技術からひもとく, 情報処理 Vol.61, No.12, pp.1164-1167, 2020.
https://doi.org/10.20729/00207613

2021.2.1論文

従来手法よりも簡便にスキーターン技能を評価できるシステムを提案した論文が Sensors誌に掲載されました。
Matsumura, S., Ohta, K., Yamamoto, S.-I., Koike, Y., & Kimura, T. (2021). Comfortable and Convenient Turning Skill Assessment for Alpine Skiers Using IMU and Plantar Pressure Distribution Sensors. Sensors, 21(3), 834.
https://doi.org/10.3390/s21030834

2021.2.1お知らせ

ご好評をいただいている錯覚の情報サイト「イリュージョンフォーラム」 が リニューアルオープンしました。デザインを一新したほか多数の錯覚コンテンツでアップデートを行い、最新のブラウザやスマートフォンなどでも体験いただきやすくなりました。

2020.12.30論文

野球投球におけるリリース直後のボールの初期パラメータと到達位置の関連についての論文がJournal of Sports Sciences 誌に掲載されました。
Nasu D., & Kashino, M. (2020). Impact of each release parameter on pitch location in baseball pitching. Journal of Sports Sciences
https://doi.org/10.1080/02640414.2020.1868679

2020.12.5国内学会

第41回バイオメカニズム学術講演会「シンポジウム 感覚運動学習のバイオメカ ニズム」にて、当プロジェクトの木村聡貴が講演いたします。(12月5日~12月6 日オンライン開催)

2020.12.2国内学会

SICEライフエンジニアリング部門シンポジウム2020にて1件の研究発表をいたします。(12月2日~12月3日 オンライン開催)
小林 明美, 木村 聡貴. 意思決定の挙動は運動の冗長性に影響される

2020.11.17論文

球投球における全身関節運動間の協調と投球手部の安定性の関係についての論文がFrontiers in Sports and Active Living 誌に掲載されました。
Matsuo T., Jinji T., Hirayama D., Nasu D., Katsumata Y., & Morishita Y. (2020). Consistent Hand Dynamics Are Achieved by Controlling Variabilities Among Joint Movements During Fastball Pitching. Frontiers in Sports and Active Living, 2, 159.
https://doi.org/10.3389/fspor.2020.579377

2020.9.8国際会議

2020横浜スポーツ学術会議にて2件の研究発表をいたします。(9月8日(火) ~22日(火)オンライン開催)
[W16-PS03] 公募シンポジウム Exploring athletic sensorimotor control with advanced techniques(座長:木村聡貴)にて,Virtual reality-based assessmentof athletic cognitive and motor skills, Toshitaka Kimura, Kei Saito, Katsutoshi Masai, Maki Sugimoto
[Q10ーP0717] ポスター Application of VR system to test ball-strike judgments of softball umpires, Masumi Yamguchi, Toshitaka Kimura, Dan Mikami

2020.7.29国内学会

第43回日本神経科学大会にて3件の研究発表をいたします。(7月29日(水) ~8月1日(土) オンライン開催)
[2O10a-2-02] 視覚的腕到達運動における視覚運動の機能的役割 -姿勢関連応答と指標関連応答を分離する新たな証拠- 五味 裕章、安部川 直稔、上田 大志
[3P-114] 試合の流れと競技レベルがesports選手の生理状態に与える影響 渡辺 謙, 西條 直樹, 南 宇人, 柏野 牧夫
[1P-112] ヒッティング課題における認知・運動スキルのスポーツ経験による違い 小林 明美, 木村 聡貴

2020.7.16掲載

雑誌「Number」(7月16日発売, 1007号 / 株式会社文藝春秋)の記事「心が揺れた名勝負1 ロジャー・フェデラー 一撃で崩れた王者の思考回路。」にて、室長の柏野牧夫がスポーツ脳科学の専門家として解説をいたしました。

2020.7.15総説・解説

野球ボールと指先間の摩擦についての解説記事がトライボロジスト誌に掲載されました。
山口健,那須大毅 (2020) ,硬式野球ボールと指先間の摩擦に及ぼすロジン粉末の影響,トライボロジスト,65 (7), pp. 424-430.

2020.7.8報道

産経新聞(Web)のASMR(自律感覚絶頂反応)に関する記事にて、室長の柏野牧夫が聴覚認知科学の専門家としてコメントをいたしました。

2020.7.3講演

IT連携フォーラムOACIS 第38回シンポジウム「Society 5.0とウェルビーイング」にて、山口真澄が講演いたしました。(7月3日(金)13:20-17:15 オンライン開催)

2020.6.26論文

野球打撃中の眼と頭と体の動きの関係についての論文がFrontiers in Sports and Active Living誌に掲載されました。
Kishita, Y., Ueda, H., & Kashino, M. (2020). Temporally Coupled Coordination of Eye and Body Movements in Baseball Batting for a Wide Range of Ball Speeds. Frontiers in Sports and Active Living, 2, 64.
https://doi.org/10.3389/fspor.2020.00064

2020.06.11 国際会議

The 2020 North American Society for the psychology of Sport and Physical Activity (NASPSPA) Virtual Conferenceにて5件の研究発表を行いました。[https://www.youtube.com/channel/UCSzVaC2obgjXSwKLwhomM-Q]

2020.06.04 お知らせ

NTT コミュニケーション科学基礎研究所 オープンハウス2020に「eスポーツ達人の脳力」、「ラグビースクラムのハーモニーを紡ぐ」、「ストレートは“まっすぐ“か?」の3件の研究展示を出展しました。

研究内容

メンバー

研究員

客員研究員

アクセス

  • 厚木地区

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