メディア情報研究部について

  私たちは、身の回りの様々な情報を受け取ったり相手に届けたりすることで、外界を理解したりコミュニケーションを実現したりしています。その情報の受け渡しを担うのは音や光などの ”媒体” です。このように情報を伝える媒体のことを、私たちはメディアと呼んでいます。
  近年の情報ネットワークの進化は、このメディアの世界を、目や耳で直接見聞きできる身の回りだけのものから、空間や時間を超えた果てしないものへと一変させました。これにより、アクセスできる情報の量は日々爆発的に増大しています。
  しかし、単に情報の量が増えるだけでは不十分です。メディアの世界を、真に私たちにとって価値あるものとするためには、メディアを通して伝わる膨大な量の情報を整理してさばき、また、心が通い合うような質の高いコミュニケーションを実現することが必要です。そのためには、メディアがもたらす情報を高速に認識する技術や高度に処理する技術が重要であることはもちろん、情報そのものの表現方法や安全性など、情報や計算についての基礎的検討も欠かせません。
  メディア情報研究部では、このような観点から、メディア認識技術、信号処理技術、情報基礎理論、を3つの柱として、メディア情報処理の研究を進めています。原理や理論に立脚すると同時に、現実の環境や経験からも学びながら、社会課題の解決や豊かな社会の実現に寄与する技術の創出を目指しています。
メディア情報研究部 部長 柏野 邦夫

研究グループ

メディア情報研究部は下記の三つの研究グループで構成されています。

メディア認識研究グループ

  • メディア探索の研究
  • ロバストオブジェクト追跡の研究
  • 音響信号モデルの研究
  • 高精彩色情報処理の研究
  • t-Room
  • 直感的に楽しくプログラミング

信号処理研究グループ

  • コンピュータの耳を創る
  • 雑音・残響の中で人の声を聞き取る

情報基礎理論研究グループ

  • 量子情報科学
  • フォーマルメソッドによるセキュリティ検証手法
  • ダイナミカル情報処理システム

研究内容紹介

メディア情報研究部の研究内容をご紹介致します
メディア探索の研究
音響信号モデルの研究
高精彩色情報処理の研究
コンピュータの耳を創る
雑音・残響の中で人の声を聞き取る
ダイナミカル情報処理システム
量子情報科学
フォーマルメソッドによるセキュリティ検証手法

アクセス

メディア情報研究部は厚木と京阪奈の二つのロケーションで活動をしています。