![]() 5月13日議事録 日本デザイン学会 情報デザイン研究部会の皆様 (参加可能性のある方にもお送りしています) 5月13日,13名の参加を得て,情報デザイン研究部会について活発な論議が交わされ,基本 的な進め方等が決定されました。 この内容を関係する皆様にご報告し,趣旨に賛同していただける参加者を募ります。 ■活動概要 (詳細の議事録をご覧なりたい方はマネージング・スタッフ*まで連絡ください) (会議後,マネージングスタッフで検討し追加した内容も含みます) 1.目的(設立趣意書から) 人為的につくられるさまざまな情報世界に「形」を与えるデザインが不可欠となっている。わ れわれは、デザイン学における情報デザイン領域の発展と普及のため研究部会を発足する。 本研究部会は、情報技術や人文社会科学などの関連諸学との共同的研究コミュニティーの構 築を指向する。多様な研究活動をとおして、21世紀の知としての情報デザインの枠組みを確立 するとともに、「説明の学問」と「表現の学問」を相互補完する総合的学問としてのデザイン学 を展望してみようと考えている。 2.研究会の進め方 “プロジェクトをベースとする研究部会”とする。(複数のプロジェクトが構成され、そのプロジェ クトのメンバーを、基本的な部会メンバーとする研究会) 研究(Knowing+Doing)、 研究発表 だけではなく部会のなかで研究を実践する 共同体にしたい・プロジェクトの構成リーダーとメ ンバーがプロジェクトを実施するプロジェクトは実施リーダー、メンバー、期間,予算、目標など を明示する ・プロジェクト発表会(研究会のようなもの、気軽にやりたい)各プロジェクトは内容の吟味と育 成のための発表会を3ヶ月毎に開催・冊子を作成配付する他プロジェクトメンバーが参加す る、他分野の人をコメンテーターとして招待, ・シンポジウムを年1回開催する(無理をしない範囲でやる) →第1回目の研究部会シンポジウムは、来年度デザイン学会春季大会の企画実施をもってそ れとする ・プロジェクトの種類 ○研究部会プロジェクト:プロジェクトメンバーのみの純粋プロジェクト →プロジェクトの責任は研究部会に存在する、外部からのアドバイスを積極的にもらう ○ジョイントプロジェクト:既にどこかで実施されているプロジェクトを研究部会で紹介し議論展 開する →内部の刺激的起爆として,利用する →プロジェクトの責任は研究部会外部に存在する、議論することが目的となる 3.採択されたプロジェクト(5月13日段階) *リーダーとメンバーが集まれば,今後プロジェクトが増える。 *L:リーダー *今回採択されたプロジェクトに参加するメンバーは別途報告する 1)『情報デザイン』カリキュラムディベロップメント(L:永井) 2)コミュニティーを支えるプラットフォーム作り(L:両角) 3)デザイン学特集号『情報デザイン(仮)』来年3月刊予定(L:須永) 4)2001秋季大会オーガナイズドセッション『情報デザイン(仮)』(L:岡本誠) 5)2002春季大会『情報デザインシンポジウム(仮)』(L:大和田) ○3週間特設プロジェクト 6)研究部会のネーミング検討(L:原田泰) 4.研究会への参加の方法 ・既設のプロジェクトへ参加する ・既設プロジェクトへの参加はリーダー又はマネージングスタッフへ連絡する ・新プロジェクトを立案し、承認される(新プロジェクト承認は、いずれかのプロジェクト発表のと き審議、事前にマネージングスタッフへ連絡しておく) 5.マネージングスタッフ 主査:須永 副査:両角 事務局:大和田,永井 運営はリーダーとマネージングスタッフで行なう ■情報交換の方法(当面) 5/13参加者は、プロジェクトに入ってたので、登録し、メーリングリストをはじめた (5/17現在)
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