ぶるなび3: 小さくてもパワフルな引っ張られ感

これまでに人間の感覚・知覚の非線形特性をうまく利用して、あたかも手を引かれるような感覚を作り出すことに成功しましたが、装置が大きいという問題がありました。この展示では、新しい機構によって従来の試作機より9割以上サイズと重量を小さくした装置を紹介します。親指サイズのバイブレータで、おもりを一方向に強くすばやく、その反対方向に弱くゆっくりと振動させることで、強く速い方に連続的に引っ張られているように感じさせることに成功しました。

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