付録A CUI版とGUI版との機能対応表(1/2)

CUI版

機能

GUI版

モジュール・クラス

sflread sfl_file

SFLソース・ファイルの読み込み

SFL読み込みボタン

sflload sflobj

SFLバイナリ・ファイルの読み込み

×

sflsave class sflobj

モジュール・クラスをSFLバイナル・ファイルの保存

SFLバイナリファイル保存ボタン

lmc

登録されているモジュール・クラスの名前を表示

インストールボタン

rename oldname newname

登録されているモジュール・クラスの名前を変更

(スクリプト内でのみ使用可)

シミュレーション・イメージの構築

install class /

(トップ・モジュールがまだない場合)

モジュール・クラスをトップ・モジュールとしてインスタンスを作成

インストールボタン(全てのサブモジュールを対象とするのチェック無し)

install class submod

(トップ・モジュールが既にある場合)

モジュール・クラスをサブモジュールとしてインスタンスを作成

(スクリプト内では使用可)

autoinstall class

(トップ・モジュールがまだない場合)

モジュール・クラスをトップ・モジュールとしてインスタンスを作り,すべてのサブモジュールについてSFLの記述どおりに自動的にインスタンスを作成

インストールボタン(全てのサブモジュールを対象とするのチェック有り)

autoinstall [submod]

(トップ・モジュールが既にある場合)

サブモジュール以下についてSFLの記述どおり自動的にインスタンスを作成

サブモジュールを指定して右クイックメニューの「モジュールを構成」で指示

シミュレーション・イメージの構造

lc [node ...]

子ノードの名前とタイプを表示

TreeViewのアイコンで表示

lcn [node ...]

子ノードの名前だけを表示

TreeViewのアイコンで表示

describe [node ...]

ノードの詳細情報を表示

ノードを選択してプロパティ

rxfer facility

ファシリティの値を参照しているノードを表示

ファシリティのプロパティ

wxfer facility

ファシリティの値を変更するノードを表示

ファシリティのプロパティ

move [node]

現在位置を表示・設定

TreeView内でのアイコンの選択

marker [node]

マーカ位置を表示・設定

(スクリプト内では使用可)

ファシリティの値の表示,設定

set facility value

メモリ以外のファシリティの値設定

ファシリティのプロパティ

memset memory address value ...

メモリ・ファシリティの値を,address から順次設定

ファシリティのプロパティ.ただし、大規模メモリはスクリプトで設定

memclr memory start end value

メモリ・ファシリティの値を,start アドレスから end アドレスまで同一の値に設定

メモリを指定して右クイックメニューの「メモリ内容の初期化」で設定

hold facility

ファシリティの値をhold状態(setコマンド以外での値の変更を許さない状態)に設定

ファシリティを指定して右クイックメニューの「hold状態を設定する」で設定

release facility

hold状態を解除(facility が端子系ファシリティの場合,setコマンドも無効になる)

ファシリティを指定して右クイックメニューの「hold状態を解除する」で解除

print format [facility ...]

書式に従いファシリティの値を表示

LisViewに表示

シミュレーション・タイム

time

現在のシミュレーション時刻を表示

ステータスバーに表示

stop [stoptime]

強制ブレーク時刻を設定

停止時刻設定ボタン

forward [stoptime]

シミュレーション・タイムを更新

ラン/ステップボタン

スケジュール機能

sch_add time tag script [argument ...]

指定した時刻にスクリプトの実行を予約

(スクリプト内でのみ使用可)

sch_mv time tag newtime [tag2]

スケジュールされているスクリプトの実行時刻や順序の変更

(スクリプト内でのみ使用可)

sch_rmv time tag

スクリプトの実行予約をキャンセル

(スクリプト内でのみ使用可)

schedule

スケジュールされているスクリプトを表示

(スクリプト内でのみ使用可)

     凡例 ×:使用禁止、△:条件付きで使用可能

戻る

 

 

  付録A CUI版とGUI版との機能対応表(2/E)

CUI版

機能

GUI版

レポート機能

rpt_add tag format [facility ...]

レポート項目を追加

ファシリティを指定して右クイックメニューの「ListViewに追加」.大規模メモリでは「ListViewにワードを追加」

rpt_mv tag [tag2]

レポート項目の順序を変更

ファシリティを指定して右クイックメニューの「上に移動」または「連続するように整列」

rpt_rmv [tag ...]

レポート項目を削除

ファシリティを指定して右クイックメニューの「ListViewから削除」

report [{on | off | do}]

レポート機能の開始・停止,レポート項目の表示を指示

ListView内の全ての項目を削除

リクエスト機能

req_add [terminal ...]

erminal をリクエストの対象に追加

ファシリティを指定して右クイックメニューの「リクエストに登録」で登録

req_rmv [terminal ...]

terminal をリクエスト対象から削除

ファシリティを指定して右クイックメニューの「リクエストから削除」または、メニューの「オプション」−「リクエストの設定」

request [{on | off}]

リクエスト機能の開始・停止を指示

メニューの「オプション」−「リクエストの設定」

コマンド入出力

listen file [argument ...]

listening-streamをファイル(file)に切り替え,あらたなスクリプトとして実行

(スクリプト内でのみ使用可)

eval string [argument ...]

listening-streamを文字列(string)に切り替え,あらたなスクリプトとして実行

(スクリプト内でのみ使用可)

leave [status]

現在のスクリプトの実行を終了し,以前のスクリプトに戻す

(スクリプト内でのみ使用可)

speak [file]

speaking-streamを変更.ファイルは上書き(パラメータ省略時は標準出力)

×

speaka [file]

speaking-streamを変更,ファイルに追加(パラメータ省略時は標準出力)

×

claim [file]

claiming-streamを変更.ファイルは上書(パラメータ省略時は標準エラー出力)

×

claima [file]

claiming-streamを変更,ファイルの終わりに追加(パラメータ省略時は標準エラー出力)

×

変数

define var

ローカル変数を定義

(スクリプト内でのみ使用可)

setenv var [string]

グローバル変数を定義

(スクリプト内でのみ使用可)

shift [n]

パラメータ変数をn個シフト(初めの第1〜nパラメータは捨てられる)

(スクリプト内でのみ使用可)

その他

verbose [{on | off}]

claiming-streamへのコマンドのトークン列の表示,非表示

×

help [{command | all | seconds}]

コマンドの使い方をclaiming-streamに表示

×

echo [string ...]

stringsをそのまま表示

(スクリプト内でのみ使用可)

dir [pathname]

ワーキング・ディレクトリを表示,変更

(ディレクトリの変更のみ使用可)

ldir [pathname ...]

ディレクトリの内容を表示

×

exec [command [argument ...]]

DOSのコマンドを実行

×

resource [{sys | fac | opr} ...]

SECONDSの使用ヒープ領域や経過時間等リソース情報を表示

(スクリプト内でのみ使用可)

warn [{on | off}]

リフレッシュ時の警告メッセージの表示,抑制を指示

(スクリプト内でのみ使用可)

bye

SECONDSを終了

終了ボタン/「ファイル」-「SECONDS終了」

     凡例 ×:使用禁止、△:条件付きで使用可能

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