タイプ2のプラッド運動
ここに示す例のように、二つの要素運動のベクトルがIOC解のベクトルの同側に存在するようなものをタイプ2のプラッド運動といいます。
タイプ2のプラッド運動は、知覚される運動方向が必ずしもIOC解(この場合は上)に一致しないことから、運動統合メカニズムの解析に様々なヒントを与えてきました。
例えば周辺視すると、要素運動の方向にかなりずれて知覚されます。