NTTコミュニケーション科学基礎研究所 研究紹介-メディア情報研究部

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icon_media.gif私たちは、コンピュータの目や耳の機能を高いレベルで実現することと、それに伴って必要となる高度な計算理論やセキュリティ理論を確立することを通して、安心で豊かな社会の実現に貢献することを目指しています。3つの研究グループにより、理論に根差した実践的な基礎研究を展開しています。

ロバストメディア探索

  • 04-2j.jpg映像・音・画像などのメディア情報を対象として、信号の歪みや雑音に左右されずにメディアコンテンツを高速に探索・特定する技術を実現します。このロバストメディア探索(RMS)技術により、メディア情報爆発の時代における情報の蓄積と流通を支えます。

音響・音声処理

  • 08-5j_2.png雑音環境下での複数人会話音声認識システム世界最先端の音声強調・音声認識技術を核とし、音情報をてがかりにして周囲の環境をコミュニケーションシーンとして理解する技術を実現します。この技術により、人々のコミュニケーションを支援する新しいサービスを支えます。

ダイナミカル情報処理

  • 10-1j-2.pngレーザカオスなどの乱雑現象を積極的に利用して,高速な物理乱数生成方式や情報理論的に安全な暗号方式、さらには高速な時空間信号処理技術の実現を目指しています。これらの技術により安心・安全かつ高速な情報処理やコミュニケーションの実現に貢献します。


量子情報科学

  • 量子力学の原理を応用することにより、現在は不可能とされているさまざまな情報処理が可能になります。量子コンピュータや量子暗号を核とする量子情報科学の研究を通じ、近未来の情報通信技術の実現をめざします。
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フォーマルメソッドによる情報セキュリティ

  • システムの安全性を数学的な厳密さで保証する技術であるフォーマルメソッド(数理的技法、形式手法)の可能性を探究します。電子商取引・電子政府・電子医療などのサービスを提供する情報通信システムに最高水準の安全・安心をもたらすことをめざします。

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