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コンテンツ流通手段の変化(物理的媒体→ネットワーク経由)に伴い,コンテンツ循環(派生利用の連鎖)が生じ,保護手段も変化(DRM→ライセンス(利用許諾))しつつあります.しかし,ライセンス間の互換性が明らかでないと,ライセンス違反の恐れから,コンテンツ循環を阻害する可能性があります.本研究では,ライセンスを数理的に整理することにより互換性の有無を明らかにする枠組みを構築しました.また,実際のライセンスに提案手法を適用し,互換性を明らかにするとともに,冗長なライセンスを発見するなど分析に成功しました.
展示パネル

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展示担当者

藤田 邦彦
協創情報研究部
協創情報研究部