コミュニケーションと人間の科学

運動のコツや選手のコンディションを捉える

~心身の状態を解読してフィードバックするスポーツ支援技術~

概要

ウェアラブル生体電極を装着することで、筋肉や心臓が働く際に発生する電気信号(筋電位・心電位)をスポーツ運動中に簡便に計測し、それら生体信号から筋の活動や心拍の変動などを合成音で表したりディスプレイに示したりする技術です。これら「可聴化」「可視化」技術を用いて、スポーツ実環境下で、運動のコツや力み度合い、メンタル状態などをわかりやすくフィードバックし、選手の気づきやパフォーマンス向上を促します。本技術は将来、スポーツシーンだけでなく、リハビリやエンターテイメントでの利用も期待されます。

当日の様子

ポスター


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展示担当者


木村 聡貴
木村 聡貴
人間情報研究部

持田 岳美
持田 岳美
人間情報研究部

井尻 哲也
井尻 哲也
人間情報研究部
塚田 信吾
塚田 信吾
物性科学基礎研究所
中島 寛
中島 寛
物性科学基礎研究所
河西 奈保子
河西 奈保子
物性科学基礎研究所
住友 弘二
住友 弘二
物性科学基礎研究所
柏野 牧夫
柏野 牧夫
人間情報研究部