おめめの手術(一回目)

このあと、手術のメインイベントの筋肉を引っぱったりとかいうのは
全然よく分からないです。
先生の手が顏の上で動いてるだけ。
たまーに、「おわー引っぱってやがるー眼が重いーーー」とか感じるくらいですね。

次のインパクトはなんと言っても傷口の縫合でしょう。
「はい、もうすぐ終りですよー。縫いますねー。」
と言われて、眼に近づいてきたのは。。。。
な、なんと、黒い糸をつけた針!
白目を縫うのに、どうして黒い糸なんだー!!怖いじゃないかー!!!
でも、そんな私の心の叫びは先生に届くはずもなくて
どんどん縫われていく。
針が近づいてきたり遠ざかったり近づいてきたり遠ざかったり。
このときはなぜかよく見えたなあ。針が。
全部で多分8針縫ったけど、これは恐かった。。。。


一度目の手術はこれでおしまい。
ちなみに麻酔が切れたあとはかなり痛いです。眼はあきません。(手術してない方の眼も)
一人で会計はすませることができたけれど薬局に行くことは無理。
電車で帰ったりするのもつらいと思います。(私はタクシーで帰った。)
この手術を受ける方は、必ず誰かに付き添ってもらいましょう。

でも3時間くらいで痛みは引くし、次の日には、目も開きます。
(目が開いたら開いたで、黒糸で縫ってあるもんだからかなり恐いけど。。。)

でも恐くても、眼帯はしてはいけないようです。
これは目の位置がずれたことによる見え方の変化
少しでも早く慣れるため、だそうです。

次は2回目の手術の話です


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