メディアの科学~情報を意のままに扱う~

フレーム単位の精度で撮影素材をピタリ当てます

~メディア探索技術を用いた映像制作コラボレーションシステム~

概要

現在の映像制作では、全てのデータがデジタル化され、ネットワークサービスを用いたマルチロケーションでの作業による効率化が進んでいます。しかし、様々なロケーションや環境から編集済み映像にアクセスする際、元の映像素材や編集結果が分からない問題がありました。本問題を解決するには、自動的に映像を解析しメタデータを付与する技術が必要になります。今回、編集映像の各ショットに対する元素材を、1フレームのずれもなく同期した開始及び終了時間を特定し、メタデータとして付与する技術を開発しました。本技術とコンテンツ管理機能を統合したシステムの提供により、映像制作の更なる効率化・付加価値化を実現します。

当日の様子

ポスター


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会場図

展示担当者

森 稔
森 稔
メディア情報研究部 / NTT 未来ねっと研究所 第一推進プロジェクト
君山 博之
君山 博之
NTT 未来ねっと研究所
第一推進プロジェクト
小河原 成哲
小河原 成哲
NTT 未来ねっと研究所
第一推進プロジェクト