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腕輪型センサデバイスを用いた行動認識技術 (2010)

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手首に腕輪型センサデバイスを付けるだけで、人が「何をしているか」を推定することを目指した研究です。カメラ、マイク、加速度センサなどのセンサ搭載する手首装着型センサデバイスを用いて人の日常行動を認識する手法および、そのデバイスの設計を行いました。センサデバイスは、ユーザの手のひらの周辺の領域を撮影するように設置されたカメラを備えることを特徴とします。これにより、「ココアを作る」、「水やりをする」などのモノを用いた行動の認識を可能とします。