コミュニケーションと人間の科学

研究展示 26

災害時の安否確認通話をつながりやすく

~通話時間の自発的短縮を促す発信規制法~

概要

災害が発生すると安否確認の電話で電話網が渋滞(輻輳)状態になり、つながりにくくなります。現在の電話網では、警察・消防などの緊急呼の疎通確保と電話網の性能最大化のために発信数を規制しています(供給性能最大化を狙った対策)。輻輳対策としては需要削減の対策もあるはずですが、現在はユーザに電話をかけるのを控えてもらうよう御願いする音声ガイダンス以外は特になされていません。人間の行動を誘導して需要そのものを削減できれば今までには無い輻輳対策が可能となります。私たちは、発信可能時間帯のみを制限することで、ユーザに自ら通話時間を短縮させることができることを実験により明らかにしました。

ポスター


ポスターの画像をクリックすると、PDFファイルが開きます。

展示担当者

佐藤 大輔
佐藤 大輔
ネットワーク基盤技術研究所
持田 岳美
持田 岳美
スポーツ脳科学研究プロジェクト
辻野 雅之
辻野 雅之
ネットワーク基盤技術研究所