研究展示
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すみずみまできれいに消毒できましたか?サーマルカメラを用いた清拭消毒評価手法
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| どんな研究 |
再生医療の現場における安全キャビネットの作業面など、頻繁に確実な消毒が必要な場合に、すみずみまで消毒できたか目視で確認できる手法を考案しました。サーマルカメラで消毒液の気化による温度低下を、圧力センサで清拭の圧力を測定し清拭消毒の結果を可視化します。 |
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| どこが凄い |
清拭消毒では、アルコールなどの消毒液を作業面に吹き付け十分な圧力で清拭することで、表面上の細菌や細胞片を除去します。提案手法ではサーマルカメラと圧力センサを用いることで、消毒液の噴霧状況と清拭に加えられた力から清拭消毒の結果を判定し、わかりやすく可視化します。 |
| めざす未来 |
これまで清拭消毒はマニュアルに基づいた作業が主流で、結果の確認方法は限定的でした。本研究により消毒の結果を直感的に把握できれば、消毒作業を改善したり、安心して消毒できる環境の実現が可能になります。これにより医療の安全性向上・効率化に貢献することをめざします。 |
[1] 水野満, 岸野泰恵, 白井良成, 松田純平, 関矢一郎, “安全キャビネットの作業面清掃における清拭判定システムを用いた清拭効果判定,” 第24回日本再生医療学会総会, p.706, 2025.
岸野 泰恵(Yasue Kishino)協創情報研究部 実世界インタラクション研究グループ
本展示の成果は東京科学大学との共同研究によるものです。