研究展示

コミュニケーションと計算の科学

13

京町セイカがご案内!

地域連携で作るなりきりAI

どんな研究

市役所等での業務に関するQAや受付対応、観光案内などを行う“なりきりAI”を学習します。従来のQAや受付対応、案内などを行うAIの学習には、多くの誤りのない学習データが必要であり、それらを集めることは非常に高コストで困難な課題でした。この課題を地域連携を活用することで解決します。

どこが凄い

データ収集作業を地域連携の活動として行うことで、正確なデータを低コストで収集します。その地域に住む人と、その地域に興味のある人を結びつけ、来たい人が質問を、来て欲しい人が回答を作ることで非常に高品質なAIの学習データを収集し、地域と密接に連携したなりきりAIの学習を実現しました。

めざす未来

本技術を用いることで、それぞれの地域の需要に合わせた“なりきりAI”を提供できるようになります。今後は自治体での事例を発展させて、企業や団体等での利用も見据えて、より幅広い場面で活用できる技術の実現をめざします。

関連文献

  1. R. Higashinaka, M. Mizukami, H. Kawabata, E. Yamaguchi, N. Adachi, J. Tomita, “Role play-based question-answering by real users for building chatbots with consistent personalities,” in Proc. 19th Annual SIGdial Meeting on Discourse and Dialogue, 2018.

ポスター

展示説明ムービー

連絡先

水上 雅博 (Masahiro Mizukami) 協創情報研究部 インタラクション対話研究グループ
Email: